株式取引の基礎知識


株式証券会社・株式市場

証券会社

証券会社の営業形態 証券会社はひとことでいうと、株や債権などを通して、社会にお金を流通させているところです。 お金の停滞は経済の停滞にもつながるため、経済を活性化させるために働く金融機関といえるでしょう。 わかりやすくいえば、投資家に対しては資産運用、利益を得てもらう手伝いをし、企業に対しては資金調達が円滑に行なえるように手伝っています。 証券会社はこれらの仲介や、自らが不動産担保ローン 投資を行なうなどして利益を得ています。証券会社はインターネットの普及により、3つの形態で投資家に開かれています。 @店舗のみで営業している証券会社 A店舗とインターネット上の両方で営業している証券会社 Bインターネットのみ営業している証券会社です。

証券会社が倒産したら

証券会社は銀行などと違って、育毛 投資家から預けられているお金と、証券会社が持つ資産を分別して保管することが義務づけられています。 ですから通常は投資家の資産は守られる仕組みになっているので、証券会社が倒産したとしても、あせる必要はありません。 しかし、それでも万一のことがあった場合は、投資者保護基金より1000万円までが保障されます。また、証券会社自身が独自に保険に加入していることも少なくありません。

証券取引所はひとつではない

株の売買が行なわれる場所が証券取引所ですが、証券取引所はひとつではありません。東京、大阪、名古屋、福岡、札幌の各地にあります。また、国外にもそれぞれFX 証券取引所があります。 日本の証券取引所の中でもっとも取引されている企業が多いのは東京証券所(東証)です。企業数だけでなく、売買代金の総額も全体の9割にのぼります。

市場を区別する

ひとつの証券取引所の中には、第一部市場、第二部市場というような区別があります。それぞれの市場には基準がつくられていて、基準を満たして株の取引を行うことを上場といいます。よく聞くのが、「○○株式会社の株が東証一部に上場しました」というのは、「○○株式会社の株が、東京証券取引所の第一部市場で売買されることになりました」という意味です。一般的に一部上場は企業にとって一種のステータスにもなっています。ですが、企業が上場する市場はひとつだけとは限りません。関西に本社がある企業などは東証と大証(大阪証券取引所)両方に上場することが多く、そのほかの企業でも複数の市場に上場していることはたくさんあります。